問題 14 (20,40,40,30)

   ラングレーの問題を含めてこのような問題は一般的にどのように
解くのか、この管理人もしりませんが、一応はこのようにしています。
まず、定規と分度器を使って図をきれいに書く、目的の角度を分度器
で測ってそれが答えになるように補助線をしむける…          




                







  [解答] 



 

 
[解答]
  
△DBCはBD=BCの
   二等辺三角形である。
 辺BAの 延長上に∠BCF=60°
 となる点Fをとると、
 △FBCは正三角形から、BF=BD 
 △FBDは 二等辺三角形なるから
     ∠BFD=80°
 また、∠AEB=80°=∠AFD
 から、四角形FAEDは円に内接す
 る四角形、その円周角より、
 ∠ADE=∠AFE ここで、△FBC,
 △EBCは二等辺三角形なので、
 直線FEは線分BCの
         垂直二等分線になる。
       ∠ADE=∠AFE
            =∠AFC÷2
            =60÷2=30°


            
 答え 30°
[類題1]
     (50,30,70,70) 
                 
答え 30°
 
[類題2]
   
(10,40,50,20)
                
 答え 30°
[類題3]
   
(12,36,48,24)
              
答え 30°
  [類題2]と同様、この問題は1995年の算数オリンピックより